カテゴリ:重要
自動書庫出庫ボタンが表示されない現象について
自動書庫の出庫ボタンが表示されない現象が報告されています。出庫ボタンが表示されない場合は、以下の条件を満たしているか確認してください。
出庫ボタン表示条件
- 資料の配架場所が「青自動書庫~」または「相自動書庫~」となっていること。
- 「書誌検索結果一覧」画面ではなく「書誌詳細」画面となっていること。
- OPACへアクセスしているPCやスマートフォンが出庫をしようとしているキャンパスの学内ネットワーク(AGWLANを含む、Eduroamは不可)に接続されていること。
※アクセス途中で、スマートフォン回線やEduroamからAGWLANに切り替えた場合は、ブラウザを再度、立ち上げなおしてください。 - 各キャンパスで設定された出庫可能時間内であること(OPACトップ画面の注記参照、長期休暇期間中は時間が変更となる場合があります)。
- 資料の「状態」欄に「出庫中」などと記載されず空欄の状態であること。
- プロクシやVPNを利用し、OPACへの接続元IPアドレスが外部サーバやVPNサーバのIPアドレスになるよう設定していないこと。
ブラウザプリロード機能による影響
また、ブラウザのプリロード機能が有効な場合、学内ネットワークからのアクセスであっても出庫ボタンが表示されない現象が確認されています。その場合、以下の手順を参考にブラウザのプリロード機能をオフにしていただくよう、お願い申し上げます。
- Microsoft Edge
設定アイコン→「Cookieとサイトのアクセス許可」→「Cookieとサイトデータの管理と削除」→「ページをプリロードして閲覧と検索を高速化する」をオフにする。 - Google Chrome
設定アイコン →「設定」→「パフォーマンス」→「ページをプリロードする」をオフにする。 - Mozilla Firefox
アドレスバーに「about:config」と入力してEnter キーを押下→警告ページが表示されたら「危険性を承知の上で使用する」をクリック→「network.prefetch-next」を「false」にする。 - Safari (Mac)
「Safari」→「環境設定」→「検索」→「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす。
それでも解決しない場合
上記をお試しいただき、それでも表示されない場合は、以下の方法をお試しください。
- ブラウザを再起動
- 別のブラウザに変更
それでも解決しない場合は、図書館にて調査をおこないますので、恐れ入りますが、図書館問い合わせフォームよりお問い合わせください。
AI資料探索サービスの公開について
青山学院大学では、学内の蔵書について、入力されたキーワードからAIが連想する資料を探索する、AI資料探索システムの公開を開始しました。
大学ウェブサイトNews「学生の主体的な学びに向けて、AIを活用した富士通Japanの図書探索サービスを運用開始」
従来のキーワード一致検索とは異なり、AI資料探索はの検索キーワードは単語でも文章でも構いません。AIが入力されたキーワードと思わぬつながりを持った資料を提示し、道の資料との新たな出会いを提供します。新しい分野を学び始めるときや、視野を広げたいときにぜひご活用ください。
青山図書館本館のフロア・エリアごとの利用ルールについて
青山図書館本館では、利用者の方々に気持ちよくご利用いただくため、フロア・エリアごとに以下のルールを設けております。利用にあたりご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。
図書館システムの更改について
2024年3月28日から、新しい図書館蔵書等検索システム(OPAC, AURORA-SEARCH, AURORA e-Resources, AURORA-IR)、WEBサイトを公開しました。
システム更改内容についてはこちらのページをご確認ください。