みぞち物語は、江戸前期ないし中期頃までの書写になる奈良絵本で、本学文学部日本文学科教授(現、名誉教授)の佐伯眞一先生が古書店で見つけ、本学の蔵書として受け入れた資料です。当時の様々な目録に記載がなく、知られていなかった貴重な作品で、女性が男女の契りを結ばぬまま男児を懐妊するなど、不思議な物語が描かれています。