レポートや論文を書くために収集した文献情報をまとめて管理するときに、文献管理ツールが役立ちます。また、文献管理ツールには、文献情報の収集・整理の機能だけでなく、論文の参考文献リストを簡単に作成する機能も備わっています。
本学に所属している学生・教職員のみなさんが、無料で使える文献管理ツールをご紹介します。ご自分にあった文献管理ツールを見つけてレポート作成や論文執筆にお役立てください。
文献管理ツールでできること(各ツールによって機能が異なります)
- 各種データベース、Webサイトからデータを取り込み、保存して、自分用の文献リストを作成、管理することができます
- 参考文献リストを自動的に作成することができます
- 文献データを授業やゼミなどの特定のメンバーとWeb上で共有することができます
RefWorks
図書館HPなどでお知らせしました通り、旧バージョンのRefWorksは2023年6月30日で終了します。移行が未完了の場合は至急、新バージョンへの移行をお願いいたします。7月以降、データ移行は不可となりますのでご了承ください。
青山学院大学所属の学生・教職員のみなさんは、無料でご利用いただけます。
本学では、2019年7月より新しいバージョンのRefWorksの運用を開始しました。
RefWorksを利用するには、アカウントの作成が必要です(これから新規作成される方は新RefWorksにご登録ください)。
大学発行のメールアドレスで登録を行ってください。
学内・学外からご利用いただけます。
※1年以上RefWorksへのアクセスがない場合は、アカウントを削除させていただく可能性があります。
新RefWorks https://refworks.proquest.com/
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すでに旧RefWorksのアカウントをお持ちの方へ
2019年6月以前から、本学でRefWorksを使用してきた方は、これまでのデータを新RefWorksへ移行することができますので、以下の手順で移行作業を行ってください。
なお、2019年6月以前に登録されたRefWorksのアカウントは、2023年6月30日以降ご利用いただけなくなります。2023年6月30日までに以下手順にて、新RefWorksへのアカウントとデータの移行をお願いいたします。
基本の手順(Soft Migration)
1.これまでのRefWorks(以下、旧RefWorks)にログインする。
2.画面左上の「Move to the newest version of RefWorks from ProQuest」をクリック。
3.新RefWorksの画面に、旧RefWorksのメールアドレスとパスワードを入力し「サインアップ」をクリック。
4.フォームに必要事項を入力して「次へ」。案内画面表示後、新RefWorksが利用可能。
※同一のメールアドレスで複数のアカウントをお持ちの方は、資料のP5~をご参照ください。
詳しい資料はこちら ※学外閲覧制限あり
【注意事項】
■旧RefWorksは、当面の間は使用が可能です。
■データ移行後は、新RefWorksをご使用ください。
(旧RefWorksにログインできている間は、移行前に蓄積したデータを見ることは可能です)
旧RefWorks http://www.refworks.com/refworks
https://www.refworks.com/refworks2/default.aspx?r=authentication::init&groupcode=RWAoyamaGakuin
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ユーザーガイド(サンメディアのページ) https://www.sunmedia.co.jp/refworks-manual/
■新RefWorks
「新RefWork日本語ユーザーガイド(ご契約者様のみ)」をご覧ください。
※Refworks動画マニュアルをCoursePower(青山学院大学)の「大学図書館各種案内」に掲載しました。
参考にしてください。
■旧RefWorks
「RefWorks2.0日本語ユーザーガイド RefWorks+RefShare(ご契約者様のみ)」をご覧ください。
青山学院大学がRefWorksを契約している期間は、RefWorksをご利用いただけるようになりました。ただし、在籍中にアカウントを作成している方に限ります。
卒業後も引き続きお使いになる方は、ご自分のアカウント情報(プロフィール更新)から以下の2点を変更してください。
- ユーザータイプを「Alumni」に変更
- メールアドレスを卒業後に使用するメールアドレスに変更
EndNote basic
EndNoteのWeb版です。青山学院大学所属の学生・教職員のみなさんは、無料でご利用いただけます。
EndNote basicを利用するには、ユーザ登録が必要です。すでにWeb of Scienceの アカウントをお持ちの方は、同じアカウントでご利用いただけます。 初回、ユーザ登録時は、必ず学内PCから図書館HP>データベース一覧の「Web of Science」にログインして、上部の「EndNote」から登録してください。アカウントを作成後は、学内、学外からもご利用いただけます。
学外からユーザ登録をすると無料公開版のアカウントになります。無料公開版は、引用文献リスト作成時に使えるスタイルが大幅に少なくなります。必ず学内のPCから登録してください。
https://clarivate.jp/wp-content/uploads/2017/10/enw_qrc_jp.pdf
https://support.clarivate.com/Endnote/s/article/000010480?language=ja
https://support.clarivate.com/Endnote/s/article/000010532?language=ja
https://support.clarivate.com/Endnote/s/article/000008324?language=ja
青山学院大学がWeb of Scienceを継続して契約している期間は、EndNote basic(Web of Science付帯版)を卒業後1年間ご利用いただけます。また、学内からログインするたびに、学外からアクセスできる期間がその時点から1年間更新されます。ただし、在籍中にアカウントを作成している方に限ります。
Mendeley
国際的な学術出版社Elsevier社が提供するフリーで使える文献管理ツールです。
Mendeleyを利用するには、ユーザ登録が必要です。以下のURLのユーザマニュアルを参照の上、初回アクセス時にご登録ください。
https://www.mendeley.com/?interaction_required=true
http://jp.elsevier.com/online-tools/mendeley/users
http://jp.elsevier.com/__data/assets/pdf_file/0019/265051/mendeley_qrg_japanese.pdf